(C)2021「キネマの神様」製作委員会
無類のギャンブル好きなゴウは妻の淑子と娘の歩にも見放されたダメ親父。
そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」−−− 。
若き日のゴウは助監督として、映写技師のテラシンをはじめ、時代を代表する名監督やスター女優の園子、また撮影所近くの食堂の看板娘・淑子に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。あれから約50年。歩の息子の勇太が、古びた映画の脚本を手に取る。それはゴウが初監督の時、撮影を放棄した作品だった。勇太はその脚本の面白さに感動し、現代版に書き直して脚本賞に応募しようとゴウに提案する。再び自身の作品に向き合う中で、忘れかけていた夢や青春を取り戻してゆく−− 。
監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
出演:沢田研二 菅田将暉 永野芽郁 野田洋次郎 ほか
原作:原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
4月22日 | 金 | 10:30 | 14:00 | 18:00 |
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4月23日 | 土 | 10:30 | 14:00 | 17:15 |
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新型コロナウイルス感染症 拡大防止の為
※事前検温と連絡先の提供にご協力いただきます。
※マスク着用でご鑑賞をお願いします。
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