大人の青春映画「ベトナムの風に吹かれて」。
べトナムでの撮影の様子や、松坂慶子さんはじめ出演者との撮影エピソード、
主人公と同世代として思う「介護」や「これからの人生」についてなど、
ざっくばらんにお話しいただきます。
7月15日(金) (1回目終了後)12:45~13:10
★1回目上映、2回目上映 のいずれかをご鑑賞の方が対象です。
★15日(金)の2回目は12時30分に開場いたします。
<大森一樹監督プロフィール>
1952年大阪市生、京都府立医大卒。高校時代から8ミリ映画を撮り始め、
1977年、シナリオ「オレンジロード急行」で城戸賞受賞、翌年同映画化
で劇場映画監督デビュー。以後、80年に自身の医学生時代を描いた「ヒポ
クラテスたち」(監督・脚本)、81年に村上春樹原作「風の歌を聴け」(監
督・脚本)、88年には「恋する女たち」「トットチャンネル」(監督・脚
本)で文部省芸術選奨新人賞受賞。89年から平成ゴジラシリーズを手がけ、
「ゴジラVSビオランテ」「ゴジラVSキングギドラ」(監督・脚本)他脚
本2本を執筆。他に、SMAP主演の「シュート!」(94・監督)「緊急呼出
し~エマージェンシーコール」(95・監督・脚本)「わが心の銀河鉄道~
宮沢賢治物語」(96・監督)、「悲しき天使」(06・監督・脚本)など
30本近い作品がある。最新作の日本ベトナム合作映画「ベトナムの風に吹
かれて」(15)は、ベトナムでも公開。また、近年日本映画の若手監督を数
多く輩出している大阪芸術大学映像学科で、2006年より学科長を務め、
若手映画人の育成に携る。日本映画監督協会理事。
★映画の情報はこちらをご覧ください。
けいはんな映画劇場『ベトナムの風に吹かれて』